松戸市民劇団(松戸市日暮1)が9月23日、松戸商工会館(松戸市松戸)で創立35周年記念パーティーを開催した。
上條操さん(=右)が旧団歌、吉崎さとしさん(=左)が新団歌を披露
同劇団は1979(昭和54)年4月に松戸市民交響楽団演劇部として発足し、現在、10~60代の15人が在籍している。1995年のスコットランド「エジンバラ国際演劇祭」や1997年の「東葛演劇フェスティバル」に参加したほか、市内での単独公演などさまざまな活動をしている。
当日は招待客200人を前に、松戸観光大使の吉崎さとしさんがアレンジした新しい団歌とショート演劇「バー・ルートブック」、「山田修とハローナイツ・ショー」を披露した。
座長の石上留美子さんは「劇団創立35周年記念誌は20周年以降の15年の軌跡を写真集形式でつづった。20周年記念誌もまだあるので併せて買ってほしい」と呼び掛ける。