市民大学「流山まる大学」が4月7日、開講する。
流山市内のさまざまなエリアをキャンパスとし、学びと体験を通じて、自分自身の人生のあり方、働き方、遊び方をデザインしながら、人と人との絆を強めてもらうことを目指すという市民大学。「まる」には「コミュニティー」「地球」という意味を込めたともいう。
4月7日に開講する2024年春学期(4月~6月)は、食学部(農業クラス、細胞が生きる食育・発酵クラス)、ライフスタイル学部(ママの絆クラス、マネーコミュニケーションクラス)、環境学部(ソーシャルプロデューサークラス)、心体学部(整うカラダクラス)の4学部6クラスを展開。それぞれ5回~7回の講義を行い、一部のクラスでは講義の他にみそ作り、果樹園見学などのフィールドワークも行う。
平林さんは「3カ月にわたり仲間と一緒に楽しく学んでもらえたえら。から説明会・オリエンテーション動画を視聴してもらえると、各クラスの詳しい内容はウェブサイトで分かる。ぜひ受講してほしい」と呼びかける。
受講対象は18歳以上。申し込みはウェブサイトで受け付ける。
同日は、公開講座「今こそ、学びを深めよう!流山まる大学」を「コワーキングスペースpollo pollo」(流山市江戸川台西2)で開く。同大学実行委員長の平林元之さんが、各クラスの学びやつながり、受講の効果を最大限に引き出すためのマインドやスタンスについて講義する。開講時間は10時~11時30分。受講無料。定員は、会場聴講=30人、オンライン聴講=100人。