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新松戸でSDGsイベント ゲームと昆虫料理で地球の未来を考える

「2030SDGsゲーム」のプレーの様子

「2030SDGsゲーム」のプレーの様子

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 「地球の未来を考えよう! SDGsゲーム×昆虫食」が2月11日、「コワーキングスペースフラット」(松戸市新松戸3)で開かれる。

銀座環境会議の平野将人代表理事

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 同店はカフェバーを併設したコワーキングスペース・シェアオフィスで、土曜・日曜はカフェ兼イベント会場として営業する。「SDGsカードゲーム×昆虫食」は同店と一般社団法人銀座環境会議(松戸市上本郷)の共催で、2021年、2022年に次いで3回目。同法人代表理事の平野将人さんが同店の会員となったことが縁でコラボイベントを開催するようになったという。

 初めに平野さんが講師を務めSDGsセミナーを行う。続いて参加者がカードゲーム「2030SDGsゲーム」をプレーし、「なぜこの世界にはSDGsが必要なのか、SDGsがあることでどのような変化の可能性があるのかについて理解を深め、SDGsの本質を体感する」(平野さん)という。同時に、昆虫食や、畜産が環境に及ぼす影響について、参加者と共に考える。

 昆虫料理研究家の内山昭一さんによる、昆虫食の伝統や楽しさについてのトークショーを行った後、「昆虫食とお酒の夕べ」と題し、昆虫料理を食べながら歓談する。メニューは食材の入手状況によるが、前回は、ハチノコ佃煮のせクラッカー、アリの子とハエの子のサラダ、セミの唐揚げ、豆カレーカイコさなぎトッピングなどを提供した。

 開催時間は16時~20時。定員は20人。参加費は2,500円(小学生以下は半額)。別途ワンドリンクのオーダーが必要。参加申し込みはウェブサイトのフォームで受け付ける。2月9日締め切り。

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