「松戸花火大会イン2014みんなであげる夢花火」の会場で8月2日、市内を中心に活動する「歌う」松戸観光大使のシンガー・ソングライター・吉崎さとしさんが点火式前のイベントの一環として歌を披露した。
「松戸花火大会イン2014 みんなであげる夢花火」の点火式の後、夜空を飾る色とりどりの花火が上がった
同イベント会場の江戸川河川敷は、約19万8000人の来場者で、ケーブルテレビ「ジェイコム東葛葛飾」(松戸市新松戸3)がその様子を中継。吉崎さんは、「涙そうそう」、オリジナル曲で、同社の番組「デイリーニュース」エンディング曲「メロディ」、「栄光の架け橋」、オリジナル曲「リスタート」と、「音人の和プロジェクト」の曲「歌をうたおう」を歌った。
1番伝えたい曲は、「リスタート」だと吉崎さん。「夢を諦めかけ、自分を見つめ直すために住んだ淡路島で、『自然のエネルギー、人の温かさ』に触れ、もう一度、夢に向かって頑張ろうと決意。歌手になって人々に笑顔や元気を届けたいという大きな夢に向かって再出発した。『人生いつでも再スタートできる』、そんな思いを込めた曲」と話す。
吉崎さんは「森のホール21」(松戸市千駄堀)で10月24日、ワンマンコンサートを開催する予定。