新京成電鉄は4月8日、同社駅売店のセブン-イレブン店舗転換プロジェクトとして八柱駅改札外と新津田沼駅改札内の2店舗をオープンした。昨年12月にオープンした新津田沼駅改札外1号店に続くもの。
同社は昨年10月、2年間の交渉を経てセブンイ-レブン・ジャパン(東京都千代田区)と業務提携を行った。
同社広報課の小代峻祐さんは「セブン-イレブンと協議して、採算性を重視した出店計画を進めている。ただ出店するだけではなく、コラボ商品の開発や当社オリジナル商品の販売などの企画も検討しており、今後8店舗まで増やす予定。ATMなどの設置で、乗降客の利便性向上も期待できる」と話す。