東松戸駅前の「東松タウンカフェ」(松戸市東松戸3)のオープンデッキで12月15日~1月14日、「竹灯」によるイルミネーションを実施している。
同イルミネーションの装飾を行ったプラネット(横浜市中区)の江口照夫さんは「人と人をつなぐカフェのコンセプトに合わせて暖かなイメージとクリスマスで終わらず正月を迎えても町を照らすものとして熊本の竹灯アーティスト『CHIKAKEN(ちかけん)』に依頼した」と話す。
CHIKAKENは竹あかり演出家の池田親生(いけだちかお)さんと三城賢士(みしろけんし)さんにより、2人が大学で学んだ「まつり型まちづくり」をベースに「人と人・人とまち・人と自然」をつなぐ「竹あかり」の演出制作・プロデュースを目的に2007年に設立された。熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」の魅力を伝える活動をしている。
同カフェは東松戸商店会の運営するコミュニティーセンター内にあり市民の憩いの場となっている。「エントランス門の竹灯モニュメントは正月は門松になるのでぜひご覧いただければ」と江口さん。