「21世紀と森の広場」(松戸市千駄堀)内にある「里の茶屋」が7月4日、リニューアルオープンする。
長く休業状態が続いていた同店。新たに店主となる小林克久さんは「メニューは市内の名物や評判のグルメを取り入れ、アンテナショップ的な役割も果たす」と話す。
メニューは、季節の和菓子をはじめ、「矢切ねぎコロッケ」「肉のたむらのメンチカツ」、ドリンクはお茶、コーヒー、ビールなどを提供する予定。「時代劇の茶屋、団子屋をコンセプトに気軽に立ち寄れる店にしたい」と小林さん。
「平日10食限定の日替わり定食や予約販売の『里の茶屋弁当』も計画している。野菜市や音楽、お笑いイベントなども企画をしたい。人の集まる場所になれば」と意気込む。
営業時間は、10時~18時(7月21日~8月20日)。開店初日は9時から営業する。