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松戸市戸定歴史館が通常展 徳川昭武の書簡など初公開資料75点を展示

徳川昭武を撮影(1866年)した最古の写真(松戸市戸定歴史館提供)

徳川昭武を撮影(1866年)した最古の写真(松戸市戸定歴史館提供)

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 松戸市戸定歴史館(松戸市松戸)で2月14日、通常展「お初にお目にかかります -大集合!初めて展示される資料たち-」が始まる。

徳川慶喜が七女・松平浪子に宛てた書状。孫の齊光の成長に安心したと記される(松戸市戸定歴史館提供)

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 江戸幕府第15代将軍徳川慶喜の異母弟である徳川昭武が隠居後の後半生を過ごした邸宅、戸定邸(国指定重要文化財)に隣接する戸定歴史館。1991(平成3)に開館し、昭武とその子孫に関する資料を収集、保存、調査研究、公開している。

 同館の調査の進展により新たに歴史的価値が見いだされた資料の中には、これまで展示の機会がなかったものも多いという。本展ではそうした資料に焦点を当て、初公開資料を中心に紹介する。

 展示数は約85点(展示替え分を含む)で、うち75点が初公開。松戸徳川家資料をはじめ、津山松平家や須和松平家、毛利政子旧蔵資料など、徳川昭武やその親族に関わる資料を展示する。昭武の肖像写真や慶喜・昭武の書簡、昭武の次男・武定が撮影した写真などの資料を通して、当時の人物像や暮らしぶりを伝える。

 同館学芸員の大沼大晟さんは「初展示資料からは、徳川昭武やその子どもたち、慶喜らの新たな一面を見いだすことができた。彼らの姿を生き生きと伝える資料の貴重さを感じてもらえたら」と来館を呼びかける。

 開館時間は9時30分~17時(最終入場は16時30分)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料は一般=150円、高校・大学生=100円、中学生以下無料。5月31日まで。

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