松戸市内各地で、今年も商店会や大学、地域団体などが主体となって取り付けたイルミネーションが点灯している。
流通経済大学新松戸キャンパスに設置された「ウインターイルミネーション2025」
JR・京成松戸線松戸駅前では「松戸クリスマスファンタジー2025」と題し、同駅西口デッキに「MATSUDO」の文字をイルミネーションで表現するほか、商業施設「プラーレ松戸」(松戸)から松戸市民劇場(本町)までの沿道にも装飾を施している。来年1月31日まで。
JR北小金駅前では「黄金(KOGANE)イルミネーション」を実施している。商店会や地域住民が協力し、南口ロータリーや街路樹を中心に装飾を施す取り組みで、地元の小中学生が制作した「光のオブジェ」も設置している。「ママ、雪だるまがいる」と指を差して声を上げる子どもの姿も見られた。1月18日まで。
流通経済大学新松戸キャンパス(新松戸3)では「ウインターイルミネーション2025」が点灯している。企画運営やコンセプト作り、装飾や点灯まで全て学生が担ったという。2月26日まで。
JR北松戸駅前では、商店会による「スターダストプロジェクト」を展開。東口ロータリーの樹木のほか、周辺の街路樹や街路灯の柱をLEDで彩り、通勤・通学客の足元を照らしている。1月31日まで。
このほか、京成松戸線五香駅西口ロータリー(1月15日まで)、JR新八柱駅・京成松戸線八柱駅前ロータリー(1月13日まで)、JR新松戸駅前(2月15日まで)にもイルミネーションが施されている。