ダイニング＆カフェ「GREENROOMテラスモール松戸店」（松戸市八ケ崎、TEL 047-711-7075）が8月1日、ハワイアンドーナツ「マラサダ」のテイクアウト販売を始めた。

テイクアウト用カウンターでマラサダを販売する

　同店は「fantastic」が運営し、今年5月にオープン。ハワイやカリフォルニア、シドニーやメルボルンの「活気あふれるオールデーダイニング」をコンセプトに、さまざまなジャンルの料理を提供している。

　マラサダは小麦粉、卵、バター、砂糖などの材料を混ぜて発酵させた生地を油で揚げ、砂糖をまぶしたスイーツ。ハワイでは朝食やおやつとして食べられている。「GREEN ROOM」は3店舗を展開しているが、マラサダはテラスモール松戸店のみで販売。4種類の小麦粉をブレンドし、北海道産の酵母を使用。生地の製造に始まる全工程を店内で行っているという。

　メニューは「塩バニラクリーム」（320円）、「コーヒークリーム」（350円）、「プレーンシュガー」（230円）、「きな粉」（260円）などを展開。期間限定フレーバーなど、新商品も随時販売する予定という。

　マラサダの製造は15時までで、それ以降は在庫限りとなる。店内で食べる場合は別途ドリンクの注文が必要。

　同社の平山伸昌さんは「販売を始めて間もないので、これからどんどん改良しておいしいマラサダを作っていきたい」と話す。

　マラサダの販売時間は11時～18時。