
「第4回まつど陶器市 SDGsマルシェ」が7月27日、「コワーキングスペースフラット」(松戸市新松戸3)で開かれる。
昨年11月に開かれた「第3回まつど陶器市&SDGsマルシェ」の様子
同店はカフェバーを併設したコワーキングスペース・シェアオフィスで、土曜・日曜はカフェ兼イベント会場として営業している。「まつど陶器市」は同店で2022年から毎年開催。業務用厨房(ちゅうぼう)道具・食器を販売するナガヨ(東京都台東区)が、食器や全国各地の陶器、グラス、飲食店向けサンプル品など500点以上を販売する。
店主の花泉裕一郎さんは「当店の会員に、ナガヨのSDGs担当社員と、SDGs関連の社会活動をしている人がいて、両社を引き合わせたところ話が進んで開催に至った」と話す。同イベントでの売上金の一部を、松戸市内の子ども食堂運営者・支援者による団体「まつど子ども食堂の会」に寄付する。昨年は5万4,360円を寄付した。
花泉さんは「売り場面積、販売点数とも今回が過去最大となる。普段使う食器が良いものに変わると気分も良くなるので、気軽に立ち寄ってもらえたら」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。