
総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ常盤平店」(松戸市常盤平3)が6月27日にオープンする。
スーパーマーケット「西友常盤平店」の2階にテナント出店する。売り場面積は2666.2平方メートル。ドン・キホーテとしては松戸市内、京成松戸線沿線共に初出店となる。ファミリー層が多く、日常的な買い物需要が高い地域であると同時に、京成松戸線を利用する通勤・通学客を中心とした若年層の利用も見込まれることから出店したという。
ファミリー層向けには日用品やおもちゃ、若年層向けには人気コスメやキャラクターグッズなど、世代ごとのニーズに応えるラインアップを強化。フィットネスに関心の高いユーザー向けにプロテインやスポーツ用品も充実させ、「あらゆるライフスタイルに寄り添う店舗づくりを行う」としている。
「日本の道100選」の一つである「常盤平さくら通り」があり「桜並木の街」として知られる常盤平の地域性と、松戸市内で親しまれるイチゴをモチーフに、春らしく華やかな店内装飾を施し、地域住民に愛される店舗づくりを目指す。
店長の佐藤崇さんは「私自身、近隣の地域に住んでおり、買い物の際に足を運ぶことが多かった柏方面の混雑を感じていたことからも、待望の出店だと感じている。トレンドに敏感な世代の来店を期待している」と話す。
営業時間は9時~24時。