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松戸駅周辺で今年も「松戸まつり」 キャラクターショー、パレードなど

西口駅前大通りの歩行者天国(前回の様子)

西口駅前大通りの歩行者天国(前回の様子)

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 「祝 松戸市人口50万人到達記念 松戸まつりイン2024」が10月5日・6日、松戸駅(松戸市松戸)周辺と松戸中央公園(岩瀬)で開催される。

専修大学松戸高校吹奏楽部・チアリーディング部による「甲子園応援メドレー」

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 松戸市は、1943(昭和18)年4月1日に県内7番目の市として誕生。当時約4万人だった人口が、今年6月7日に50万人に到達した。千葉市、船橋市に次ぐ県内第3位の人口となっている。

 「松戸まつり」は松戸市、松戸商工会議所、松戸市観光協会が主催。1974(昭和49)年、市内の物産をPRするイベント「産業まつり」を母体として始まった。コロナ禍による中止を経て4年ぶりに開かれた昨年は、2日間で34万5000人が来場した。

 今回は、松戸市を拠点とするサンバチーム「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」によるサンバパレード、子どもたちがクイズや工作などで市内の産業を体験できる「わくわくこども体験ひろば」、チアダンスやヒップホップダンスを中心としたステージイベント「MATSUDO STREET DANCE EVENT 『MOVE UP!』」などの催しを、両日にわたり松戸駅西口・東口周辺の15の会場で行う。

 松戸駅西口デッキ上では、ご当地キャラクターの「松戸さん」「ばけごろう」などが集合するほか、昨年投票で決定した「松戸まつり」キャラクターの「松りん」と、松戸商工会議所青年部公式キャラクター「つなぐ」のお披露目セレモニーを行う。

 松戸商工会議所の小出理さんは「昨年に引き続き『子どもと産業振興』をテーマに開催する。多くのお子さんの記憶に残るよう準備を進めているので、奮って来場してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は両日とも11時~17時。入場無料。荒天中止。

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