松戸天文クラブが9月6日、松戸運動公園武道館(松戸市上本郷)正面玄関前で「街角星空観望会」を開催する。
同クラブは、2013年2月に発足した市内初の天文分野の市民活動団体。天体観測を通じた「環境保全」「天文教育」「天文活動の普及」「市内施設(プラネタリウム)の有効利用」を活動の目的としており、アマチュアの天文家や星好きが参加して運営している。月に1度、新月近くで天体観測会を実施。市内で出張天体観測会も行っている。
同クラブ代表の行木(なめき)充弘さんは「出張天体観測会を希望する学校、団体からの相談を受け付けている。一緒にきれいな星を見てほしい。星空が好きな人は、みんな気のいい仲間」と話す。
同イベントでは、参加者がメンバーの望遠鏡を通して月や星を観測し、コンパクトデジタルカメラやスマートフォンのカメラなどで写真撮影を行うこともできる。
開催時間は18時~20時。参加無料。