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北松戸駅前で38年ぶりに祭りが復活-若者が和太鼓やダンスを披露

専修大学付属松戸高校の和太鼓部による「ロックソーラン」

専修大学付属松戸高校の和太鼓部による「ロックソーラン」

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 北松戸駅前で8月23日、「夕やけマルシェとダンス・ダンス・ダンス」が開催された。

市立松戸高校ダンス部によるパフォーマンスの様子

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 北松戸商店会主催の同イベントは38年ぶりの開催。建設工事までに空いた更地を利用するため、今回限りだという。商店会の斉藤隆夫さんは「以前の祭りは商店街のお客さんをもてなすという趣旨で開催したが、今回は地域のイベントとして企画した」と話す。

 商店会による飲食の露店に千葉県や茨城県産の新鮮野菜市場も出店し、来場者はグルメや買い物を楽しんだ。

 演目はキッズチームのダンスから始まり、専修大学付属松戸高校の和太鼓部による「ロックソーラン」、「猿回し」、市立松戸高校と聖徳大学ダンス部によるパフォーマンスなどを披露し会場を盛り上げた。

 ステージで司会を務めた同商店の原祐二会長は「ここでの祭りは今回限りだが、来年もまた別の形で続けていきたい」と意欲を見せる。

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