松戸経済新聞の2022年上半期PV（ページビュー）ランキング1位は「松戸の革靴メーカーが工場直販セール」の記事だった。

国鉄185系「踊り子号」

　ランキングは、今年1月1日から6月29日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。

1. 松戸の革靴メーカーが工場直販セール　シューズやアパレル商品販売 （6/17）

2. 新金貨物線、1日限定で松戸から銚子へ旅客運行　クラウドファンディングで実現へ （5/23）

3. 松戸「キテミテマツド」に親子体験型複合レストラン　キッズスペース、ドローン教室併設 （2/2）

4. 流山でハンドメード作品マーケット　アクセサリー、布小物、焼き菓子販売 （4/12）

5. 松戸新田の農園で「味覚狩り」　駅近の畑でジャガイモ、ブルーベリー収穫 （5/25）

6. 松戸・江戸川でカヌー大会　小学生から70代まで400人超が参加 （1/3）

7. 北小金駅周辺の情報サイト公開　グルメ、見どころを掲載 （5/11）

8. 柏の葉にサラダカフェ　千葉県産野菜を手作りドレッシングで （3/15）

9. 松戸のギャラリーで「絵本カフェ」　絵本作家招きトークライブやサイン会 （6/27）

10. 松戸のカフェでマルシェ　リサイクル、リユース、リメークでエコな品そろえ （6/8）

　コロナ禍の反動で市民の外出欲求が反映された松戸経済新聞の2022年上半期。2位記事の「新金貨物線の1日限定旅客運行」は、松戸から銚子まで国鉄185系「踊り子号」を走らせる企画を報じた記事は、運用を終了した車両で普段通ることのない貨物線を経由して旅するアイデアに注目が集まった。

　6位記事の「江戸川カヌー大会」は毎年1月に行われ、約400人ほどの参加者がカヌーで39の種目を競い合う。夏の花火大会に並び冬のカヌー大会は江戸川で行われる大きなイベントとなっている。