松戸経済新聞の2021年上半期PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、新松戸のそば屋開店を伝える記事だった。
2位は、琥珀(こはく)糖専門の和菓子店。スイーツの新店に注目が集まった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 新松戸にそば店 信州産そば粉で自家製「食べ応えのそば」(5/21)
2. 松戸に琥珀糖専門店 和菓子の楽しさを一人でも多くの人に(5/25)
3. 新松戸南のイチゴ農園が今季販売開始 父が育てた味受け継ぎ(1/28)
4. 松戸のブルーベリー農園でブルーベリー狩り 夏野菜の販売も(6/22)
5. 松戸に洋食新店 低温熟成豚のカツレツ、ステーキ提供(1/19)
6. 常盤平にアジア食材店 ワンタン、水ギョーザなど中国の定番・人気商品を提供(1/29)
7. 柏でカレー食べ歩きRPGスタンプラリー 市内13店舗が参加(3/23)
8. アトレ松戸で地元応援フェア オンラインマルシェも(4/27)
9. 松戸・小金の地ビールが販売開始 地元産の枝豆使い(3/16)
10. 松戸市民会館が大人のプラネタリウム 仕事帰りに星空と音楽を(4/20)
ランキングでは、新松戸そば店(1位)や琥珀糖専門店(2位)、イチゴ農園(3位)、ブルーベリー狩り(4位)、洋食新店(5位)、アジア食材店(6位)、カレー食べ歩き(7位)、小金の地ビール(9位)など過半数をグルメ関連記事が占めた。
ランキング外には、松戸駅構内にeスポーツ施設(12位)、柏駅前に発電ブランコ(13位)など駅近の施設に関連する記事が見られた。
上半期は、グルメ記事に加え身近な外出先としてブルーベリー狩りやカレー食べ歩き、アトレ松戸、プラネタリウムなどの記事がランクインしており、コロナ禍での自粛生活の影響からか市民の外出への欲求がランキングに反映したといえそうだ。