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松戸のスリーエフでご当地「酒まん」販売-千葉からは酒々井の「甲子正宗」

千葉県酒々井町の「甲子正宗」の酒かすを使った酒まん

千葉県酒々井町の「甲子正宗」の酒かすを使った酒まん

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 コンビニチェーンの「スリーエフ」(横浜市中区)が1月28日から、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の各地の地酒を搾った際に出る酒かすを使用した「酒まん」を期間・数量限定で市内店舗でも順次販売する。

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 同社広報課の遊田久美子(ゆだくみこ)さんは「昨年好評だったため企画した。各地で長い伝統と良質な水から生み出された銘酒の酒かすを練り込んだ皮とこしあんで仕上げた酒まんは、それぞれの酒が持つ風味の違いを楽しむことができる」とアピールする。

 千葉県からは「飯沼本家」(千葉県酒々井町)の「甲子正宗」の酒かすを使った酒まんを2月11日から販売。銘柄の由来は、地下水の豊富な酒々井の地で甲子(きのえ)の年に本格的に酒造業を始めたことから関東一の酒を目指す意味を込めて名付けられた。

 そのほかの酒まんの発売予定は、1月28日=村田酒造場(東京福生市)「嘉泉」、2月4日=黄金井酒造(神奈川県厚木市)「盛升」、2月18日=矢尾本店(埼玉県秩父市)「秩父錦」となっている。

 価格は各150円。

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