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松戸・松飛台のベーカリーカフェ三日月が1周年 店主の産休を経て営業再開

第4子となる娘の梨花ちゃんを抱く店主の山下桃子さん

第4子となる娘の梨花ちゃんを抱く店主の山下桃子さん

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 「ベーカリーカフェ三日月」(松戸市松飛台、TEL 090-8319-4846)が6月6日にオープン1周年を迎えた。

「ベーカリーカフェ三日月」1周年記念商品の「米粉のカヌレ(宇治抹茶とホワイトチョコ)」

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 店主の山下桃子さんは地元の東京都墨田区で両親と共にベーカリーを8年営業した後、松戸市に転居し、同店を開いた。店舗面積は15坪。席数はテーブル=3卓4席。北海道産小麦粉、こめ油、きび砂糖、近隣の農家で生産する旬の野菜などを使っているという。3月末から山下さんの産休のため休業し、6月4日に営業を再開した。

 メニューは、米粉のカヌレ(350円~360円)、「三日月のクロワッサン」(320円)、「季節野菜と採れたてハーブのフォカッチャ」(280円)、「季節のサヴァラン」(610円)などを展開。1周年を記念して「米粉のカヌレ(宇治抹茶とホワイトチョコ)」(360円)を6月限定で販売する。

 ドリンクはアイスコーヒー(380円)、ブラッドオレンジジュース(350円)などのほか、生ビール、グラスワイン赤・白(以上600円)などアルコール飲料も用意する。

 山下さんは「地域の皆さまとのつながりを深めながら、毎日の食卓に寄り添うパンとケーキを心を込めて焼いている。2年目もほっとするひとときをお届けできる場所であり続けたい」と話す。

 営業時間は10時~16時。日曜~火曜・祝日定休。

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