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松戸・聖徳大学が講演会 地域医療に携わる医師が筋肉の大切さ説く

昨年4月に「聖徳大学オープン・アカデミー」のオープニングセレモニーとして行われた講演会「紫式部にみる〈学び〉の力」の様子

昨年4月に「聖徳大学オープン・アカデミー」のオープニングセレモニーとして行われた講演会「紫式部にみる〈学び〉の力」の様子

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 講演会「人生100年時代の養生訓」が4月19日、聖徳大学(松戸市岩瀬)で開かれる。

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 同大学が地域社会への貢献と社会人の生涯学習支援のために開いている「聖徳大学オープン・アカデミー」の本年度オープニングセレモニーとして開く。同講演会は、聖徳大学の各学部・学科がその特性を生かして企画しており、今回は人間栄養学部の企画によるもの。

 登壇者は、東葛クリニック病院(樋野口)副院長、東葛クリニック松戸(根本)院長、「一般社団法人みんなが みんなで 健康になる」代表理事などを務める医師の秋山和宏さん。医学の知見に基づいた歩き方で、健康を維持し、増進する歩行法「医歩(いほ)」を提唱している。

 同大学総務課広報担当の関野江梨香さんは「秋山和宏先生が、医療現場に長く従事してきた経験を基に、長く健康でいるためには筋肉が重要なことなど、人生を豊かにするためのヒントをお話しする。皆さまの参加をお待ちしている」と呼びかける。

 開催時間は13時30分~15時(12時45分開場)。参加無料。定員は500人。申し込みはウェブサイトのフォームと同大学生涯学習課への電話(047-365-3601)で前日まで受け付ける。

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