
「TOKIWALK」ウオーキングイベントが3月8日に常盤平団地周辺で開かれる。
「TOKIWALK」は常盤平団地エリアに設置された22カ所のチェックポイントにある2次元コードをスマホで読み取りながら歩いて巡る健康プログラム。松戸市、千葉大学予防医学センター、同団地を所有する都市再生機構が連携し、2023年から運営している。名称には、常盤平(TOKIWA)で時(TOKI)を経て育まれた豊かな緑を感じながら、楽しく歩いて(WALK)ほしいという意味が込められているという。
ウオーキングイベントは2023年9月に始まり、今回が4回目。歩きたい距離ごとにグループ分けを行い、約40分のウオーキングの後、グループごとに発見した常盤平の見どころを共有する。
松戸市総合政策部政策推進課SDGs推進担当室の三澤とあ子さんは「体力に合わせてグループごとに楽しく歩ける企画。TOKIWALKが初めての方も参加してもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~12時(9時50分集合)。集合場所は常盤平団地中央集会所(松戸市常盤平3)。参加無料。定員は30人。申し込みはウェブサイトのフォームで先着順に受け付ける。悪天候の場合は中止。イベント終了後に、希望者による交流会を行う(12時30分ごろまで)。