「松戸西口公園オータムフェスタ」が11月14日~16日、松戸西口公園(松戸市本町)で開催される。
松戸市、松戸市観光協会、松戸商工会議所などで構成される「中心市街地活性化エリアマネジメントにぎわい創出運営委員会」が、松戸駅周辺ににぎわいを創出しようと市内の事業者や団体と連携して開く同イベント。「くるりんエコフェス」(14日)、「新酒フェスタwithコンテンツ体験フェス」(15日)、「西口公園ファミリーフェス」(16日)をそれぞれ行う。
「くるりんエコフェス」は乳幼児とその保護者や環境に関心のある人を対象にした体験型イベント。リユース品(子ども服、おもちゃ、絵本、家具)の販売、空き箱を使ったおもちゃ工作、ごみ分別紙芝居の上演、コンポストの展示などを用意する。古着の回収や、駄菓子、豆乳スイーツの販売も行う。開催時間は10時30分~16時。
「新酒フェスタwithコンテンツ体験フェス」では、オーストリア、イタリア、日本などの新酒を販売するほか、キッチンカーが10台程度出店し、肉やピザなどの料理を提供する。園内のテントでドローン体験、プログラミング体験、声優体験、作詞作曲体験、ボーカロイド体験を用意する。開催時間は11時~20時(コンテンツ体験は18時まで)。
「西口公園ファミリーフェス」では、各家庭で不要になったおもちゃを集めた交換マーケットの設置、集まったおもちゃを登場人物にした即興劇の上演を行う。コーヒーやチョコレートにまつわるトークイベントや版画の展示を行い、市内外のコーヒー店が出店する。「まつど超世代プロジェクト」と題して市内の若者が企画したイベントも行う。開催時間は11時~17時。
松戸市文化スポーツ部文化にぎわい創造課の山崎結衣さんは「松戸西口公園で連日多彩なイベントが開かれる。大人から子どもまで楽しんでもらえる内容なので、来場して秋の松戸を満喫してもらえたら」と呼びかける。
いずれも入場無料。小雨決行、荒天中止。