
「松戸コンテンツ博 ~リアルとバーチャルで松戸まつり~」が10月4日・5日、松戸駅西口(松戸市松戸)で開催される。
昨年10月の「松戸まつり」で行われたアイドルグループ「仮面女子」のステージ
同日に松戸駅周辺で開かれる「松戸まつり」の催しの一つとして、松戸商工会議所青年部が主催する同イベント。松戸市の特徴的な産業であるコンテンツ産業をさらに活性化するために企画したという。
松戸駅西口デッキ上に、玩具メーカー「サンスマイル」、書道教室「日本書蒼院」など、松戸を拠点とするコンテンツ関連会社・団体がブース出店するほか、ご当地キャラクターの「松戸さん」「ばけごろう」などがステージでショーを行う。
「松戸メタバース西口」として、アプリ「VRChat」上の仮想空間に松戸駅西口のデッキ上・デッキ下を再現し、パソコン・スマホなどから自由にアクセスできるようにする。実際の西口デッキ上には、VRゴーグルを装着して「松戸メタバース西口」を体験できるブースを設ける。
松戸駅西口の駅前大通りを歩行者天国にしたイベント広場では、ラーメン店「大勝 松戸店」、ハンバーガー店「LEONIDS(レオニズ)」など6店が、同イベントに登場するキャラクターやVチューバ―とのコラボメニューを販売。各店舗でそのメニューを購入した先着100人にオリジナルキャラクターカードを配布する。
松戸商工会議所青年部の生江洋史会長は「松戸まつり史上初めての試み。リアルとバーチャルで松戸まつりを楽しんでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は両日とも11時~16時15分(コラボメニュー販売は5日のみ)。入場無料。荒天中止。