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松戸駅周辺で今年も「松戸まつり」 音楽ステージ、ダンスイベントなど

「キテミテマツド通り」の歩行者天国(前回の様子)

「キテミテマツド通り」の歩行者天国(前回の様子)

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 「松戸まつりイン2025」が10月4日・5日、松戸駅(松戸市松戸)周辺と松戸中央公園(岩瀬)で開催される。

クラシックカーを西口地下駐車場に展示する「まつどクラシックカーフェスティバル」(前回の様子)

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 「松戸まつり」は松戸市、松戸商工会議所、松戸市観光協会が主催。1974(昭和49)年、市内の物産をPRするイベント「産業まつり」を母体として始まった。昨年10月に開かれた前回は、2日間で22万人が来場した。

 松戸駅西口の駅前大通りを歩行者天国にしたイベント広場では、松戸市を拠点とするサンバチーム「フロール・ヂ・マツド・セレージャ」によるサンバパレード、今年の世界陸上競技選手権大会の男子110メートルハードルで5位に入賞した村竹ラシッド選手のトークショーのほか、市内の中学、高校、大学、市民楽団による吹奏楽のステージなどを行う。

 松戸市西口デッキ下ではクイズや工作などで市内の産業を体験する「わくわくこども体験ひろば」、西口地下駐車場では公募したクラシックカーを展示する「第21回まつどクラシックカーフェスティバル」、松戸中央公園ではチアダンスやヒップホップダンスのグループがパフォーマンスを披露する「MATSUDO STREET DANCE EVENT 『MOVE UP!』」など、両日にわたり16の会場で催しを行う。

 実行委員長の杉浦正実さんは「今回の松戸まつりは『未来を担う子どもたちと産業振興』をテーマに開催する。今年からキャッチフレーズ『やさシティ 松戸まつりで たのシティ』を新たに定めた。食べて、飲んで、買い物して、参加して、2日間を存分に楽しんでもらえたら。来場をお待ちしている」と呼びかける。

 開催時間は両日とも11時~17時。入場無料。荒天中止。

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