
イベント「3000個の積み木で巨大ドミノに挑戦!」が根本天満宮(松戸市根本)のコミュニティースペースで10月13日に開かれる。
「旅するつみき屋」の一環で、ちょうなん西小(長南町)で今年7月に行ったイベント「夏つみき」
積み木遊び教室「つみきのアトリエNeiro」が主催する。つみきのアトリエNeiroは、「まちかどアトリエNeiro」(松戸市松戸)で教室を開いているほか、親子向け・大人向けの積み木ワークショップを月に1回程度行っている。「旅するつみき屋」と題した出張積み木体験イベントも行う。
今回のイベントは、同教室代表の日置ひとみさんと、千葉商科大学教員の長濱和代さんが講師を務める。参加対象は松戸市民の小・中学生。日置さんは「子どもの体験格差が広がる中で、どのような子にも遊びの機会があればと思い企画した。誰でも直感的に遊べて、小学生に人気の遊びであることから、今回初めてドミノ倒しをテーマに選んだ」と話す。
「子どもたち同士で長さや速さに仮説を立て、挑戦していく『算数×対話プログラム』。たくさんの積み木で遊び、みんなで協力する楽しさを体験しに来てもらえたら」と参加を呼びかける。
開催時間は、小学1年生~3年生=13時~14時30分、小学4年生~中学3年生=15時~17時。参加無料。定員は各回10人程度。参加申し込みはウェブサイトのフォームで9月10日12時から先着順に受け付ける。筆記用具と水筒の持参が必要。開催中は保護者の入室不可。