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松戸・21世紀の森と広場が来園者2000万人達成 開園から32年で

松戸・21世紀の森と広場の2000万人目の来園者となった藤井瑛介ちゃん(左端)と家族

松戸・21世紀の森と広場の2000万人目の来園者となった藤井瑛介ちゃん(左端)と家族

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 「21世紀の森と広場」(松戸市千駄堀)の累計来園者数が、6月14日20時ごろに2000万人を達成した。

21世紀の森と広場の「光と風の広場」

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 同公園は「自然尊重型都市公園」を理念に1993(平成5)年4月29日開園。面積は50.06ヘクタール。「松戸市の自然を守り育てる公園」がコンセプトで、湿地帯や森林など、昔からある自然を生かした作りになっている。大型遊具エリア「あそびのすみか」は2021年、自然に関心を持ってもらうきっかけづくりを目的にオープンした。

 2000万人目の来園者となったのは、3歳になる松戸市在住の藤井瑛介ちゃん。両親、兄と共に、同日開かれたホタル観賞会に参加するために同園を訪れた。同園から花束が贈られ、お祝いパネルの前で記念撮影を行った。

 同園には年に数回、平日に仕事の休みが取れた時に来ているという瑛介ちゃんの両親には「子どもたちはローラーコースターが好きで、一日に何度も乗っている。遊具ができる前も、子どもが生まれる前も散策に来ていた。駅の近くで、木に囲まれて、山に来たような空気を感じられるところが良い」と話す。「末永く豊かな自然であることを願う」とも。

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