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松戸・江戸川河川敷で「春の花まつり」 ポピー畑に音楽ステージ、飲食出店

江戸川河川敷に広がるポピー畑(昨年5月撮影)

江戸川河川敷に広がるポピー畑(昨年5月撮影)

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 「江戸川松戸フラワーライン春の花まつり2025」が5月31日、「江戸川松戸フラワーライン」(松戸市古ケ崎)で開かれる。

昨年の「江戸川松戸フラワーライン春の花まつり2024」で行われたバザーの様子

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 江戸川松戸フラワーラインは、江戸川河川敷に広がる約2ヘクタールの花畑。春はポピーの、秋はコスモスの、それぞれ花が咲く。1995(平成7)年に「緑花清流のまちづくり」構想の下、市民と行政が協働し、荒地だった河川敷を花畑に整備した。花まつりは1996(平成8年)から開催。5月の「春の花まつり」、9月~10月の「秋の花まつり」を合わせて今回が50回目となる。

 昨年11月に「フラワーボランティア」や地元の町会、市民団体、保育園、幼稚園、青年会議所、近隣住民などが共同でポピーの種をまき、その後も育成作業を行ってきた。今年は例年と同様で5月下旬が見頃になる見通しだが、花まつりの会場に最も近い畑の成長が他の場所よりやや遅く、花まつりと同時か開催後に満開になる予想という。

 当日は、ふれあい動物広場の設置、バザー、花・植木の販売、ドローン操縦体験、消防服着装体験、消防車の展示などを行う。キッチンカーも6台出店する。ステージと花畑エリアで、紙芝居、ウクレレや和太鼓の演奏、調教師による犬の服従行動を披露するドッグショー、バルーンアートのパフォーマンスなどを予定している。レジャーシートを敷いてポピーを鑑賞できる「ピクニックエリア」も設ける。

 松戸市建設部河川清流課の毛利淳二課長は「江戸川松戸フラワーラインは今年で30周年。大人も子どもも楽しめるイベントがたくさんあるので来場してもらえたら」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。荒天中止。

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