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松戸青少年会館で米国文化講座 バスケの歴史を学び、プレーの体験も

米国人演奏家が三味線とネーティブアメリカンフルートを演奏したレクチャーコンサート「日米の伝統の音色を聴き比べる」(今年5月開催)

米国人演奏家が三味線とネーティブアメリカンフルートを演奏したレクチャーコンサート「日米の伝統の音色を聴き比べる」(今年5月開催)

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 講座「アメリカ文化紹介 バスケが生まれたきっかけ」が7月2日、松戸青少年会館(松戸市新松戸南2)の体育室で開かれる。

2021年6月に行ったフランス料理教室

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 松戸市国際交流協会(松戸市松戸)が月に1、2回行っている日本文化・外国文化体験イベント「MIEA(みぃあ)世界めぐり」の一環。同協会は料理教室、日帰りツアー、日本語・外国語教室など、日本人と日本在住外国人が共に楽しめるイベントを月に2~5回程度開催している。

 昨年12月に松戸市国際推進課の国際交流員に就任した、米国出身のグレゴリー・キャムさんが講師を務める。バスケットボールの歴史についての講義の後、バスケットボールのプレーを体験する。講座は日本語で行い、簡単な英語も一部交える。対象は小学5年生以上。定員は20人。申し込みはウェブサイトのフォームで先着順に受け付ける。6月27日締め切り。

 同協会国際交流員のトン・アイリスさんは「アメリカ発祥のバスケットボールを通してアメリカの文化を紹介するイベント。発祥当時のルールと今のルールの比較体験もできる。申し込みをお待ちしている」と話す。

 開催時間は10時~11時30分。参加無料。

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